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今時のごんぞうブームを紹介してます

に行って来ました…ら、“サディスティック・ミカ・バンド”
の中古DVDがありました  |´・д・)σ 発見!
お値段¥1,200-  カモ───щ(゚ε゚щ)───ン

2340e1f2.jpgこれは、2007年の2度目の再結成ライブDVD

まだ日本には、日本語でロックする文化がなく、
“はっぴぃえんど”が日本語でロックを歌い始め、
当時まだ、日本語でのロックが根付かない時に
(内田裕也さんたちが日本語ロック論争を勃発してる中)

ミカバンドは、裕也さん達には属さない別路線やったのかな???
世界に発信できる程のクオリティーを持って、日本では売れなかったが、
イギリスで評判となり、のちに日本でも評価されるようになったのです

バンド解散後、プレーヤーとして世界に通用する程の個々のブランドが確立され
そのブランドたちが35年の時を経て、どのように融合するのか!?
皆様おじさまになられて、全然違う性格の者同士がうまくいくのか??

しかし、ミカバンドに戻ってきたら、皆様、少年に戻るんですよね
度重なる打ち合わせやリハーサルでは、いたって大まじめ
フツーやったら、こんな人たちを取りまとめるの大変やで(いい意味で)
・・・と思うんすけど・・・

さてさて3代目のVo.に抜擢されたのは“木村カエラ”  加藤さんが「日本語を
はっきりした発音で歌うから」という理由が抜擢理由だと  うんうんゥン((^ω^ )ゥン

そして中盤“奥田民生”氏がゲストとして参加
ナゼ民生さんなのか?
ミカバンド的ロックの解釈を次の世代に託したかったのだと思いましたホゥホゥ(o-∀-))
それが民生さんだったんでしょう
(…とワタシが勝手に解釈してますが…単に小原さんと仲いいからという説が濃厚)

しかし、一夜限りのライブ。
そして最後(かもしれない)と言われてた事が現実になってしまった
日本という国でロックをする事が、まだまだ手探り、試行錯誤の時代に、
この方々は、ロックに真剣に取り組み、私たち次の世代に伝授してくれたんだろう

『タイムマシンにおねがい』って曲は、もしかしたら当事の時代での早すぎた才能を、
もっと認めてもらえる時代にタイムスリップしたかったのかなと思えてならない
そんな事を考えながら名曲を聴きながら泣いておりました
(なんで涙が出るんじゃ(。-艸・。)ァリャリャ)

加藤さんがおっしゃってました「もうすべての音楽が出尽くしたこの時代で
オリジナルを追求すればするほど何かに似てくる」って・・・

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無題
エエ買い物しましたねェ~
俺もザクザク行ってみますわ!
そう言えば先日のユニコーンライブの客入れBGMに「塀までひとっとび」がかかってました。
他には清志郎、ジュリー、ファニカン、大瀧詠一などなど
ライブ始まる前から楽しかったです
まえだ 2011/09/29(Thu)00:00:27 編集
まえださんへ

エエ買い物しましたぁ~!
行ってみてくださいね!

やっぱりBGMでそのような曲を選曲するってーのは、先輩方々の音楽に敬意を表してるって事なんでしょうね!?

もしかしたら何十年か先に誰かのライブのBGMで
「手島いさむ大百科」が流れてるかも??ですね!
ごんぞう 2011/09/29(Thu)23:39:42 編集
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